子宮頸がんワクチン接種について (2021.09.22)
現在接種可能なワクチンは「ガーダシル」ですが、接種は3回必要です。
推奨されているのは、2回目接種が初回接種の2か月後、3回目が2回目接種の4か月後となっております。
令和3年9月に1回目を受けられると、2回目が11月、3回目が令和4年3月になります。
もし1回目の接種が、コロナワクチン接種などの影響で、10月になる場合は、2回目が12月、3回目が令和4年4月になります。
この場合、公費負担の期限である令和4年3月を超えるため、3回目は自費負担(17.000円前後)になってしまいます。
小野市の担当課にも問い合わせましたが、令和4年3月までしか公費の補助は出ないようです。
ガーダシルの接種は、2回目は1回目から最低1カ月以上空けるよう、3回目は2回目接種から3か月は空けるようにも説明されています。
3回目の接種は原則的に2回目接種の4か月後ですが、2回目から3か月空いておれば特にお体に問題は起こらないとされていますので、この点をご理解、ご了承されれば、例えば初回接種が10月の場合、2回目が12月、3回目が令和4年3月末日まで、の予定で接種して頂けると思います。
初回接種が 11月になった場合、2回目が12月、3回目が3月に、と無理やりスケジュールを組むことはできますが、お勧めはしません。
ワクチン接種をご希望の際は、できれば1週間前までに予約のお電話をお願い致します。
午前診でも午後診でもいずれでも構いません。日曜日も接種可能です。